11国立大学法人による九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU)と台湾大学群12大学(UAAT)が国際連携について覚書を締結

令和6年4月22日、九州・沖縄地区11国立大学法人による「九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU)」と台湾の大学群学術プラットフォームである「The University Academic Alliance in Taiwan(UAAT)」が、国際的な連携協力に関する覚書を締結しました。

 

当日は「KOOU-UAAT Forum on Higher Education」と題したフォーラムを実施し、その中で覚書の締結式も行われました。フォーラムでは、各プラットフォームの活動紹介ならびに今後の交流に向けた基調講演、交流会も実施されました。

 

KOOUは令和5年3月に発足し、11の国立大学法人間での研究力向上を中心とした連携協力を推進していくこととしていますが、今回、UAATとの連携を新たに結ぶことにより、九州・沖縄地区の国立大学が持つ強みを活かしながら、国際的な研究・教育、人材育成なども推進していく予定です。

 

締結日

2024年4月22日

 

参加大学

九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU)

国立大学法人福岡教育大学
国立大学法人九州大学
国立大学法人九州工業大学
国立大学法人佐賀大学
国立大学法人長崎大学
国立大学法人熊本大学
国立大学法人大分大学
国立大学法人宮崎大学
国立大学法人鹿児島大学
国立大学法人鹿屋体育大学
国立大学法人琉球大学

 

The University Academic Alliance in Taiwan(UAAT)

国立台湾大学
国立成功大学
国立清華大学
国立陽明交通大学
国立中山大学
国立台北科技大学
国立政治大学
国立中興大学
国立中央大学
国立台湾師範大学
台北医学大学
国立台湾科技大学

 

連携の内容

以下の連携分野を定め、研究・教育、人材育成に資する活動に取り組む。

半導体
生命科学
工学
自然科学
社会科学、人文科学
マンダリン(中華民国語)

 

コメント

九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU)代表
石橋 達朗 総長 / 国立大学法人九州大学

 

今回の締結をきっかけに、台湾と九州・沖縄との間で6つの分野を中心に、研究・教育、人材育成などの具体的な連携について議論を深めていきます。この連携により、双方の教育研究活動の範囲や多様性が広がり、双方の学生や研究者にとって新たな視野を開き、教育や研究、イノベーションの面で有意義な成果がもたらされることを期待しています。

 

The University Academic Alliance in Taiwan(UAAT)代表
陳 文章 (Wen-Chang Chen) 学長 / 国立台湾大学

 

本日の協定書の締結は、台湾と九州・沖縄の両地域にまたがる長年の絆を強化するものです。これは、研究、教育、人材育成における国際協力と卓越性の追求へのマイルストーンおよびコミットメントを象徴するものです。私たちは共に、地理的な境界を越えた国際協力の新たなモデルの確立に尽力します。地球規模の影響力を持ち、かつ、社会の持続的発展にとって不可欠な課題・問題に取り組むべく、私たちは集合知、資源、強みを最大限に活用して協働します。この連携が双方の教育、研究、イノベーション、教員・学生の相互交流をさらに豊かにし、より強靭で豊かな未来に貢献するものと確信しています。

 

各プラットフォームについて

九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU)
令和5(2023)年に発足。九州・沖縄の全11国立大学法人の間で、研究力向上に向け下記のような連携協力を推進。令和6(2024)年度は、若手研究者の交流を目的とした学術イベントや研究支援人材(URA)の資質向上のための交流会の開催などを予定しています。

  • 研究者や学生の研究力向上・交流に関する事項
  • 研究設備・機器の共用化に関する事項
  • 研究データの管理・利活用に関する事項
  • 研究支援人材の資質向上に関する事項  等

 

The University Academic Alliance in Taiwan(UAAT)
2023年に発足。台湾の主要12大学で構成され、半導体、金融、国際コミュニケーションをはじめとしたさまざまな分野で学術連携を進めています。

 

関連リンク
締結式での集合写真
覚書調印の様子